水彩画の魅力は、紙の「白地」を塗り残して「生命感・透明感・光満ちあふれる空間」を表わせること。水彩画をテンペラ画と水墨画との中間の素材と位置づけ、ドライ・ブラシ(渇筆・かっぴつ)やウエット・イン・ウェット(にじみ)など、「余白」を生した水墨画的表現と、「泥絵具的に水彩絵具」を使うテンペラ画的な表現を併用。

2018 Ohkuma Hirofumi