ミックストメディア

テンペラ・シルクスクリーンなど

人は「視差」のある右左の目の視線の交点にピント(焦点)を合わせてものを見ます。焦点以外は、右左の目の像がダブって、しかもボヤケて見えている。「人間の眼にはどう世界が見えるのか?」をテーマに、テンペラ・線画などの主観的方法と写真製版のシルクスクリーン印刷などの客観的な方法を組合せて表現。当時は「新しく、独自」の表現に展開できず途中で中断したが、最近では「中心視・周辺視」を絡めながら水彩・油彩などで再開。大学の写真センターでの立体図化機や赤・青の色メガネの3D立体映像を見て、あらためて「見えること」を考えたのがきっかけ。